サントリー健保組合常務理事
兼 SHDピープル&カルチャー本部部長
後藤 アキ子
サントリーグループでは、一人ひとりが健康でいきいきとした生活を送り、その活力で新たな価値を創造していくことこそがサントリーグループの成長・発展に繋がるという考えのもと、2016年より健康経営に取り組んでいます。
取り組みのひとつとして、毎年の健診結果において生活習慣病のリスクがあると判断された方に対し、『Health-Management program』と称した特定保健指導を行っています。通院・服薬を必要としない早い段階で、自身の生活習慣を振り返り、数値改善いただくことが目的です。
本プログラムは、国が健保組合に義務付けた「特定健診」・「特定保健指導」に則った方法で実施しており、当該指導の選定基準を満たす方は法的義務となりますので、必須参加となります。
対象となる加入者には、概要・参加方法について別途、ご案内しますので、必ずご参加ください。
ご自身の生活習慣改善・健康増進に向けて、一緒に取り組んでいきましょう。
※本年度の人間ドック結果において選定基準を満たしている場合は、昨年度の参加の有無に関わらず、参加必須となります。
※選定基準は添付ファイルを参照下さい。
※特定健診・特定保健指導は、国が企業・健保組合に義務付けている施策です。各健保組合の特定健診受診率・特定保健指導実施率が公表され、その実施率が低い場合はペナルティとして、健保組合が国に納める納付金額が増額され、社員の皆さんが毎月支払う保険料の増額にも繋がっていきます。